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三人組ヒップホップトリオ・Dos Monosが、2ndアルバム『Dos Siki』を7月24日(金)0:00よりワーナーミュージックのR&B/hiphopレーベル+809より配信リリース。そのトラックリストが公開された。

架空の都市Dos Cityの四季を各トラックが表現する本アルバムのハイライトのひとつは、Tr2のAquarius(feat. Injury Reserve)。昨年初来日を果たしたアリゾナのヒップホップグループのインジュリー・リザーヴがフィーチャリングされた本曲は、荘子itの手によるグルーヴィで複雑なサンプルループのトラックに、Injury ReserveのRitchie With a Tによるメロディアスなフック、Dos Monosのレトリカルなバースが載った、世界のオルタナティブヒップホップの最前線を突き進む1曲になっているという。

また、本アルバムの冒頭曲「The Rite of Spring Monkey」の実際のAbleton liveでのトラック制作画面が渋谷マンハッタンレコード前の屋外広告で7月15日まで掲出中。アルバム発売に先駆けてトラックの一端を垣間見ることができる。

Dos Monos コメント

前作の1stアルバム『Dos City』から一年と少しの間、様々な変化に応答しながら作ってきたいくつかのシングルは、それぞれ思い入れの深い渾身の作ですが、今回の2ndアルバム『Dos Siki』は、あえてそれらの曲は収録せず、より内発的なエネルギーを注いで作り上げました。つまり本作は、直近の具体的な状況に反応した作品というより、ずっと前から僕らが変わらずやり続けてきたことの延長、つまりは、『Dos City』から連なる正統な続編と言えます。とはいえ、変わらないことばかりでもなく、『Dos City』が、僕らが住む現実の東京と似て非なる"もう一つの街"という、空間的なコンセプトだったのに対して、今回の『Dos Siki』は、移り変わる"四季"という時間的なコンセプトにしました。どこを切り取っても、確固たる一定のアトモスフィアが感じられるようにした前作に対して、より、移ろいが感じられる作品になってます。また今回は、初めての他アーティストとのコラボ曲もあって、参加してくれたInjury Reserveとの出会いは、昨年、僕らの1stと同じ春頃にリリースされたアルバムと、そのあと来日した際の、恵比寿LIQUID ROOMでのライブでした。その時のライブを観て、今世界で最も僕らと共鳴するアーティストは間違いなく彼らであると確信し、すぐに連絡を取り合い意気投合し、共作を進めました。先日亡くなったStepaともその時に会っていて、愛嬌溢れる人柄が印象深かった彼のこと、そしてついに一緒にやることが叶わなかったことを思うと、どうしてもやるせない気持ちになるけど、Ritchieが入れてくれた最高のフックがのったこの曲は本当に素晴らしくて、もうとにかく誰かに聴かせたくて仕方ない。曲数や尺のうえでは前作の半分くらいに短くなったものの、これ以外あり得ないと思える構成に仕上がってるし、内容は間違いなくこれまでの僕らのベストです。今最終の仕上げ段階で、早く聴いて欲しくてうずうずしています。