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2019年11月から2020年5月まで7カ月にわたって日本キャストによるロングラン公演を予定していたブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』。新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、やむを得ずSeason3は全公演中止となってしまったが、このたび、幻となってしまったSeason3のキャスト陣が集結し、『ウエスト・サイド・ストーリー』のなかからQuintet(Tonight)をYouTubeでスペシャル披露することが決定した。総勢44名が各自リモートで収録を行い、中止となった全78公演分の想いが詰まった1曲を仕上げた。この動画は2020年7月15日(水)から1週間限定・日本限定で公開される。

主役のトニーは、ミュージカルからストレートプレイまで途切れることなく多くの舞台で主演を務め、人気・実力ともに日本ミュージカル界を代表する浦井健治柿澤勇人、ヒロインのマリア役には乃木坂46時代から歌とダンスに定評があった桜井玲香と登美丘高等学校時代「バブリーダンス」で注目を集め、念願のミュージカルデビューとなる伊原六花

またアニータ役には今やミュージカルには欠かせない存在となっているソニン夢咲ねねが、リフ役には圧倒的な歌唱力で幅広い年齢層から支持される加藤和樹とその存在感を高めている期待の若手俳優の木村達成が、ベルナルド役には世界で活躍するダンスパフォーマンスグループs**t kingzのメンバーのOguriと若者を中心に人気を集める新鋭気鋭の実力派俳優有澤樟太郎が出演。さらに脇を固めるキャストも、実力派が勢ぞろいしている。

演劇、ミュージカルを愛するキャストの熱い思いを集結させた1曲をぜひ堪能してほしい。

■トニー役:浦井健治コメント

公演延期が決まり、そんな中で行った通し稽古でこの曲が歌われた時、僕は涙がこぼれました。全員が、その瞬間を、その時間を、歌を通して繋がりながら、溢れる気持ちが伝わってきたから。
そして、その後公演は中止となってしまいました。
この映像を見て、全員の顔を見て、あれから僕たちは会えていないのだな、「ありがとう」が伝えられてないと、改めて思いました。
Season3のカンパニーが、このメンバーで最高に良かったし、誇りです。これから先、まだまだ本来の演劇スタイルに戻るには時間がかかるかもしれません。それでも、願いを込めて、演劇というものの豊かさを信じて、その大切さを噛み締めながら、歌わせて頂きました。

■トニー役:柿澤勇人コメント

みんなとの再会が出来て嬉しいです。
クインテットという曲は一幕後半、若者全員がそれぞれの想いを熱く歌います。そのエネルギーは凄まじかったことを鮮明に覚えています。
当然僕はマリアのことしか頭に無いのですが、このシーンばかりはカンパニーの一体感を肌で感じ、武者震いしながらやっていました。
我々の想いが僅かでも伝われば、幸いです。