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2022年6月25日(土)世田谷パブリックシアターで、舞台『室温~夜の音楽~』が開幕する。

ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけた本作が、このたび河原雅彦による演出で21年ぶりに復活。本作のカギとなる音楽を在日ファンクが手掛け、全公演に出演する。生演奏による物語と音楽のセッションも注目されている。

開幕に先立ち取材会が開催され、河原雅彦川雄輝、平野綾、浜野謙太のコメントが到着した。

河原雅彦 コメント

21年前に初演を拝見してからずっと頭の片隅に残っていた作品に、こうして素晴らしい俳優さんたちを迎えられました。音楽も“この人たちが引き受けてくれなかったら上演はできない”と思っていた在日ファンクさんが、浜野さんに至っては役者とボーカリストを兼ねながらバンドまるごと参加してくださり、実現できてとても嬉しいです。個性的でオリジナリティあふれる舞台になると感じています。

古川雄輝 コメント

以前に出演した舞台(『イニシュマン島のビリー』2016年)の劇場がこの世田谷パブリックシアターだったので、劇場に入った時にとても懐かしさを感じました。また、3年振りに舞台上からの景色をみて、ワクワク感と緊張もあります。とにかく早く、たくさんのお客さんに楽しんで観ていただきたいと思っています。

河原さんも仰っていましたが、ケラさんの台本は人間の二面性を描いているので、自分の役も、誰とお芝居しているかで性格やお芝居のテイストが変わるような役柄になっています。在日ファンクさんの音楽もとてもかっこよくて、好きな曲が流れると思わずノリたくなるんですが、舞台上でじっと我慢していなければならないので、たまにチラ見しています(笑)。

ホラーコメディというジャンルなので、怖さと思わずクスっと笑ってしまう面白さの両面を劇場で楽しんでいただきたいです。

平野綾 コメント

最近はミュージカルに多く出演させていただいて、ストレートプレイは3年振りになるのですが、稽古の取り組み方が違っていてとても新鮮な気持ちでした。今回私が演じているキオリという役は、かなり感情の振り幅が大きく、感情を露わにするシーンもあるので、どういう声を出したらよりお客さんに効果的に届くのかなど表現を模索しながら演じています。また、この作品はミュージカルではありませんが、これだけふんだんに音楽を使っている作品に今まで出会ったことがないので、新しいジャンルが生まれている瞬間に立ち会えている気がして嬉しいです。きっと観てくださるお客様にもそれを感じていただけると思います。

浜野謙太 コメント

思ったよりもあっちこっちで出番があるので“またあいつ出てるよ…”と、うざく思われないように演じています(笑)演出の河原さんには“ハマケンくんが下で出てきて、また早着替えして上に出てきて、また下から出てきて…その変わり目が面白いよ”と言われました。また、舞台上での在日ファンクの見せ方もすごく派手で、映像が激しく歌詞がでてきたりもするのでメンバーも楽しんでいます。ぜひ観に来てください。