誕生から50年を経た『ベルサイユのばら』の劇場アニメが制作されることが決定した。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』特報
解禁となったティザービジュアルには、「激しく、美しく、生きた―」というキャッチコピーとともに、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、マリー・アントワネットが美しく描かれている。さらに特報では、クラシック音楽にあわせて原作漫画とティザービジュアルが映し出されている。
また、原作者である池田理代子からのコメントとお祝いイラストも到着している。
池田理代子お祝いイラスト (C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
【池田理代子コメント】
■連載から 50 年という節目を迎え、劇場アニメ化のお話がきたときのお気 持ちをお聞かせください。
多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただく ので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです。
■池田理代子先生にとって「ベルサイユのばら」はどんな存在ですか?
作品は、読む読者が感じ取るもので、私にとってどうと聞かれると難しい のですが、世代を超えて読み継がれるということは、本当に嬉しいです。
ファン必見の劇場アニメ、公開を心待ちにしたい。