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2022/09/24 22:19 サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕が11月に近づく中、年齢や障害にかかわらず楽しめる「ウォーキングフットボール」が千葉県内で注目されている。イギリス発祥の新たなスポーツで、主なルールは…

1: 2022/09/25(日) 04:03:24.90
サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕が11月に近づく中、年齢や障害にかかわらず楽しめる「ウォーキングフットボール」が千葉県内で注目されている。イギリス発祥の新たなスポーツで、主なルールは「走ってはいけない」。高齢者の運動不足解消に役立つほか、幅広い世代がプレーできるため、世代間の交流にもつながりそうだ。(森礼加)
「走らないで!ゆっくりゆっくり」「ナイスゴール」
9月10日、サッカーJ2・ジェフユナイテッド千葉の本拠地「フクダ電子アリーナ」(千葉市)近くの広場で、未就学児から60歳以上の高齢者、聴覚障害をもつ人ら約100人が集まり、和やかな雰囲気でボールを追いかけていた。ゴールを決めた君津市の小学2年生の女児(7)は、「走れないので逆に難しかった。たくさんボールを蹴れた」とうれしそうに話した。
ウォーキングフットボールでは、守備は基本的に前に立つだけで、スライディングなどでボールを奪いにはいかない。全員でゆっくりとパスを回しながらゴールを目指す。生涯楽しめるスポーツとして、日本サッカー協会などが近年、全国的に普及を進めている。
走らないので息が上がることはないが、試合を終えるとじんわりと汗をかくという。この日のイベントで、初めてプレーした浦安市の男性会社員(53)は「大人も子どもも一緒にできるのがいいですね」と笑顔だった。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/general/20220924-OYT1T50091/