ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が10月21日(金)13時より、メタバース上にJ-WAVEのスタジオを再現した「J-WAVE META STUDIO」をオープンさせる。
これは、10月21日(金)・22日(土)・23日(日)に開催する日本最大級のデジタル・クリエイティブフェス『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022』(以下、イノフェス)と連動した仮想空間上のスタジオとなる。
J-WAVE META STUDIOでは、六本木ヒルズ森タワー内に実在するJ-WAVEスタジオをメタバース上で再現。受付から番組を放送しているスタジオまで、普段なかなか入ることのできないJ-WAVEに、まるで実際の番組ゲストになったかのように自由に出入りすることができる。J-WAVE META STUDIOを楽しむ際は、アプリのダウンロードは一切不要で、PC・スマホのブラウザーから簡単にアクセスが可能となっている。
また、イノフェスでの「J-WAVE META STUDIO」初公開に合わせて、さまざまな企画が用意されているという。目玉企画として、六本木エリアで活躍するキャラ仲間、テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」と、J-WAVEのリスナー会員サービス「J-me」のオフィシャルキャラクター「ジェイミー」が初共演。「メタバースラジオ」と題して、両キャラクターによる、ここでしか聴くことができないラジオ番組を配信する。イノフェス期間およびアーカイブ期間を含む10月21日(金)~29日(土)までの限定配信となるとのこと。
そして、テレビ朝日が手がけるメタバース空間「光と星のメタバース六本木」にジェイミーとゴーちゃん。の2ショットスペシャルコラボパネルを設置し、メタバース空間で相互連携も行うほか、メタバースを飛び出してリアル世界まで拡張した展開も実施。
イノフェスにも出演するJ-WAVEナビゲーターでAR三兄弟の川田十夢と『新世界 メタバースTV!!』がコラボした巨大な「顔」が壁から飛び出す新感覚コンテンツ「メタの壁 by 『新世界 メタバースTV!!』」が、「光と星のメタバース六本木」内に出現。さらに、実際のイノフェス会場である六本木ヒルズアリーナでも、テレビ朝日本社ビル付近から巨大な「顔」が飛び出てくるARコンテンツを体験することができる。
平日ワイド番組『STEP ONE』(毎週月曜~木曜9:00-13:00)でナビゲーターを務めるサッシャのアバターが、「J-WAVE META STUDIO」に登場。サッシャの全身をスキャンして生成した3Dアバターが来場者を出迎える。
なお、期間中は「J-WAVE META STUDIO」を訪れた人に向けたクイズ企画も実施。メタバース上に出現するクイズに回答し、音符を3つ集めた人の中から抽選で10名にAmazonギフト券3,000円分がプレゼントされる。
今後J-WAVEでは、「J-WAVE META STUDIO」で地上波番組との連動企画や公開収録、さらにはNFTの展示・販売、商品プロモーション、他のメタバースとの連動など、さまざまな企画を実施していくとのこと。