10月28日(金)公開の映画『貞子DX』から、主題歌「REPLAY」のダンスパフォーマンス映像が解禁された。
『貞子DX』は、ホラーアイコン“貞子”を描くシリーズの最新作。貞子は、見た者が必ず一定期間ののち死に至るという“呪いのビデオ”の恐怖を描いた映画『リング』をはじめ、多数の作品に登場。2019年には、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出されている。「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるホラー同シリーズ。『貞子DX』では、現代社会に適応しSNSで拡散される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描く。
(C)2022『貞子DX』製作委員会
本作で主演を務めるのは、映画『魔女の宅急便』や、ドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジ系)で知られる小芝風花。本作では、“貞子の呪い”を解明すべく奔走する、IQ200の大学院生・一条文華を演じる。また、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が文華と共に貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司役で出演。また、黒羽麻璃央は文華の協力者・感電ロイド役、西田尚美は文華の母親・一条智恵子役、八木優希は文華の妹・一条双葉役、池内博之は呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役、渡辺裕之さんがKenshinの父親・天道琉真役で登場する。
解禁された映像「REPLAY’ DANCE PERFORMANCE(貞子DX)」は、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEによる書き下ろし主題歌「REPLAY」にあわせ、貞子がダンスパフォーマンスを披露するもの。井戸から貞子が登場する場面からスタートする本映像では、ひとり、またひとりと貞子が増殖し、映画『貞子DX』のポイントである「大量拡散する貞子」を、ギミックではなく、次々と貞子が現れる振り付けの構成で表現。前半を1カットのカメラワークや、展開していくライティングによって振り付けを見せ、サビの7shotダンスがピークに感じるよう構成されているという。
後半のサビパートでは、7人の貞子が集結し、シャープな動きで華麗なダンスを披露。振り付けは、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー・小林直己が貞子をイメージして制作したものだ。
演出を担当した関 彩乃監督のコメントは以下のとおり。
関 彩乃(Director)
――映像の解説・コンセプト。
映画のポイントである「大量拡散する貞子」を、ギミックではなく、次々と貞子が現れる振り付けの構成で表現しています。
――注目(見所)して欲しいシーンやこだわったシーンなど。
前半を1カットのカメラワークや、展開していくライティングで振り付けを見せることで、
サビの7shotダンスがピークに感じるような構成にしております。
『貞子DX』は10月28日(金)全国ロードショー。