楽しいニュースをまとめてみました。

2023年に開場100周年を迎える劇場、大阪松竹座。SPICEでは伝統ある大阪松竹座について、関係者の証言をもとにその歴史や魅力を振り返り、次の100年へ向けて進む姿を捉える特集企画『松竹座の未来予想図』。同特集では大阪松竹座の過去、今、そして未来の3つを軸にインタビューやコラムを1年にわたりお届けしていく予定だ。このページでは各ジャンルごとに公開記事をまとめていく。特集ページにはニュースや関連インタビューなども掲載されているので、あわせてチェックを。(最終更新:12月8日)

特集ページはこちら

大阪松竹座の『過去』

●「道頓堀の凱旋門」と呼ばれ、映画に歌舞伎にとハイブリッドな劇場だったーー大阪松竹座100周年記念特集『松竹座の未来予想図』コラム(松)

開場当時の松竹座 (c)松竹

開場当時の松竹座 (c)松竹

来年、開場100周年という記念の年を迎える大阪松竹座。道頓堀の西詰に建つ、その壮麗な偉容は、今も多くの人の目を惹きつける。正面を美しく飾る大アーチの印象から「道頓堀の凱旋門」と呼ばれ、親しまれてきた劇場は、かつて「日本一の芝居町」として繁栄した道頓堀の面影や、上方文化の灯を守り続ける貴重な存在だ。大きな役割を担いつつ、多様なジャンルの文化芸術を発信し続けている大阪松竹座の歩みと未来を、3回にわたって追っていく。

記事はこちら

大阪松竹座の『今』

●「大阪松竹座」はどんな劇場?ーー藤山扇治郎ら松竹新喜劇団員が100周年記念特集『松竹座の未来予想図』の幕開けを飾る

松竹新喜劇 撮影=福家信哉

松竹新喜劇 撮影=福家信哉

インタビュー企画第1弾は、松竹新喜劇の劇団員である藤山扇治郎、曽我廼家一蝶、渋谷天笑、曽我廼家いろは、曽我廼家桃太郎の5名が登場。昭和を代表する喜劇役者の藤山寛美、NHK連続テレビ小説『おちょやん』(2020年)のモデルにもなった浪花千栄子ら数々の名優を輩出してきた松竹新喜劇。歴史ある劇団の「現在」を担う5名に、松竹座のお気に入りの場所と思いを語ってもらった。

記事はこちら

大阪松竹座の『未来』

後日公開