これまで犯罪多発都市や沈みかけの絶海の孤島、人よりホッキョクグマが多い世界最北の町などに弾丸現地取材してきた「ドメイン島巡り」。第34回目となる今回の目的地はパラオです。第一次世界大戦後から第二次世界大戦で日本が敗戦するまで日本の委任統治領だったパラオには、ブラジャーを意味する「チチバンド」や、大丈夫を意味する「ダイジョーブ」のような「日本語と似た単語」がたくさんあります。そんな親日国家パラオで、10匹以上の番犬に守られている神社に行ったり、片側のドアが無い飛行機に乗ったり、コウモリの入ったスープを食べたりと、現地に行かないと経験できない魅力を調査してきました。