1: 風吹けば名無し 2023/05/09(火) 16:36:41.94 ID:ycJPV1sq0
プロ野球のNPB(日本野球機構)をはじめ各球団が、悪質な誹謗(ひぼう)中傷に対して法的措置も辞さない構えを示している。阪神青柳、DeNAエスコバーらも被害にあったことを公表した。 日本初のスポーツ代…

1: 風吹けば名無し 2023/05/09(火) 16:36:41.94 ID:ycJPV1sq0
日本初のスポーツ代理人で、弁護士の辻口信良(太陽法律事務所)が「ファンの態度として行きすぎだった」と語ったのは、20年に女子プロレスラーの木村花が被害にあった末に自死した事案だ。これが刑罰が変更された引き金につながったのだという。
昨年4月、口頭や文書にかかわらず公然と個人・企業を侮辱した犯罪の『侮辱罪』が法改正された。一定期間の「拘置」と、罰金が徴収された「科料」の刑罰に、「1年以下の懲役または禁錮」と厳罰化された条文が加わったのだ。
さらに該当する刑罰として『信用毀損(きそん)罪』がある。これは『名誉毀損罪』『脅迫罪』と類型の犯罪で、「貧乏になって死んでしまえ!」などといって経済的な信用を害したときに適応される。
これまでピッチャーがKOされてベンチに下がる際などスタンドから「蛍の光」を合唱するケースが頻繁に見受けられた。1991年(平3)に『スポーツ問題研究会』を発足させて活動している辻口は「応援する側のモラルの問題」と観客のマナーを指摘する。
この状況が続けば、球団側もアクションを起こさざるを得なくなる。では犯罪行為と認められた場合には捜査の対象になる可能性はあるのだろうか。
「警察サイドもなかなか程度を越えないと動かないケースのほうが多い。ただ今はSNSを利用してネット上で誹謗中傷を起こした本人を特定できるので、警察が呼び出したり、大阪弁でいう“えげつない”、いわゆる極端であれば捜査機関も摘発に動く可能性は十分に考えられる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7e6429823f3d3a6aefd5579c9ddf80707b1611