令和5年8月5日（土）に埼玉県戸田市にて4年ぶりとなる『第70回戸田橋花火大会』の開催が決定し、有料観覧席のチケット一般販売がスタートした。
今年の見どころは、“日本初”となる東側と西側で趣の異なる音楽花火の演出。東側では「伝統的な花火演出」、西側では「エンターテイメント性の高い花火演出」が楽しめるようになっている。総合演出は数々の花火大会やテーマパーク、スタジアムでの花火演出を手掛け、音楽花火演出のパイオニアである株式会社日本橋丸玉屋が担当になる。
さらに今年は東西を結ぶように荒川沿い400メートルにわたり花火が打ち上がり、戸田橋花火大会史上最長のスケール。戸田橋花火大会史上初の音楽と花火がシンクロした演出になるほか、観客参加型の「花火deBINGO」も実施。打ち上がる花火のデザインに合わせてビンゴゲームを行い、ビンゴになった人に豪華景品が当たる、大人から子供まで会場全員が夜空を見上げながら楽しんでいただけるプログラムを予定している。
また令和5年2月に実施したプレイベントにおいて、戸田市の未来を担う子供たちがデザインした花火を約20発、花火大会当日に実際に打ち上げる、鑑賞している誰もが感動できるような企画も実施する。
今回の『第70回戸田橋花火大会』を通して様々な施策が実施される。4年ぶりとなる戸田と板橋を結ぶ夏の風物詩にぜひ足を運びたい。