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ナウル共和国は1980年代にリン鉱石の輸出で得た膨大な収入によって、医療費、学費、水道代や光熱費にくわえ税金までも無料にしていました。さらには国民に生活費を支給し、新婚の世帯には一軒家を贈呈するなど、国民が働かなくても生きていける「太平洋地域で最も高い生活水準」を約30年間維持してきましたが、この夢のような生活はリン鉱石の枯渇により終わりを迎えました。これまで犯罪多発都市や沈みかけの絶海の孤島、人よりホッキョクグマが多い世界最北の町などに弾丸現地取材してきた「ドメイン島巡り」の第36回目となる今回は、そんなナウル共和国に行って現地の様子をいろいろ見てきました。

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