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2024年6月29日(土)30日(日)文京シビックホール 大ホールにて牧阿佐美バレヱ団6月公演『ロメオとジュリエット』が上演される。

演劇、映画、ミージカルや音楽を通して広く親しまれるシェイクピアの戯曲『ロメオとジュリエット』。バレエ作品は、プロコフィエフ作曲によるドラマティックな音楽の魅力とともに、様々な演出版が多くのバレエファンに愛され、高い人気を誇る舞台だ。牧阿佐美バレヱ団では1995年に、ボリショイ・バレエ、ベジャール・バレエ、ローラン・プティ・バレエ等で活躍したアザーリ・M・プリセツキーと、数多くの振付作品を手掛ける牧阿佐美の共同振付による『ロメオとジュリエット』を制作、再演を重ねている。装置、衣裳デザインは、世界各国の劇場や映画の美術を手掛けるデザイナーで服飾史家のアレクサンドル・ワシリエフ。衣装に施された精緻な装飾の美しさも大きな見どころだ。

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

牧阿佐美バレヱ団「ロメオとジュリエット」_撮影・山廣康夫

プリセツキー&牧阿佐美振付『ロメオとジュリエット』の12年振り全幕・完全版上演となる今回。主演は米澤真弓と清瀧千晴、光永百花と近藤悠歩の2組。可憐な米澤、華のある光永、ノーブルな雰囲気が魅力の近藤の3人はフレッシュな初役を披露、そして、豊かな音楽性で人気を誇る清瀧の抒情あふれるロメオに期待が高まる。さらに、高度なテクニックと表現力で魅了する大川航矢のマーキュシオをはじめ、ダンサーの個性が生きるキャスティングで送る。