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【写真】相合傘に収まる？　阪神の加治屋蓮と村上頌樹

日本一に貢献したリリーバーがタテジマに別れを告げる。最速153キロの直球やカットボール、フォークなどを武器にセットアッパーとして活躍した加治屋が、来季の戦力構想から外れていることが判明した。

2020年にソフトバンクを戦力外となり、翌年、阪神に入団。23年には開幕22試合連続無失点で球団記録を更新するなど51試合（1勝5敗1セーブ、16ホールド、防御率2・56）に登板した。

今季は1軍で13試合の登板にとどまり、2勝0敗、1ホールド、防御率4・50。石井、桐敷ら若手の台頭もあり、1軍に定着することはできなかったが、ウエスタン・リーグでは29試合に登板し、2勝1敗2セーブ、0・68と結果を出した。