かつての欧州に存在していた古代人類は、死んだ敵の頭蓋骨(ずがいこつ)から脳をすくって食べていた可能性があるという研究結果が、科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
フランスとスペイン、ポーランドの研究チームは1万1000~1万7000年前に現在の欧州で栄えたマグダレニア人の人骨10柱あまりを調査した。
画像診断技術を使って調べた結果、長骨の中の骨髄や頭蓋骨の中の脳が取り出された痕跡…
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