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緑黄色野菜の代表格・ブロッコリー。様々な料理に合うほか、ビタミンCやカロテン、食物繊維などが豊富で、植物性たんぱく質も多く含むことから、近年では筋力トレーニングをする人たちにも人気の野菜ですよね。

そんなブロッコリーを使った「餃子」の作り方を、農林水産省が過去にウェブマガジンで発信しています。

必要な材料は?

農水省が発行しているWebマガジン「aff(あふ)」では、旬の食材を提供する農家や漁師などが知っているレシピを発信しています。今回は、2021年1月号から「ブロッコリー餃子」の作り方を紹介します

必要な材料(3〜4人分)や作り方は、次の通りです。

・ブロッコリー(200グラム)

・鶏ひき肉(100グラム)

・塩(小さじ4分の1)

・餃子の皮(24枚)

・サラダ油(適量)

・酢、醤油、ラー油(適量)

【A】

・おろしにんにく、おろし生姜(各小さじ1)

・醤油、マヨネーズ(各大さじ1)

・こしょう(適量)

ブロッコリー餃子(イメージ)ブロッコリー餃子(イメージ)

レシピはこちら

①:ブロッコリーを小房に分け、茎の皮を剥き、粗みじん切りにする

②:ボウルに①と鶏ひき肉、塩を入れ、粘りが出るまで混ぜる

③:②にAを加え、よく混ぜたものを餃子の皮で包む

④:フライパンにサラダ油をひき、③を並べ、水100ミリリットル(分量外)を加えて蓋をし、強めの中火で5分加熱する。その後、蓋を取り、強火で焼き目がつくまで焼いたら、お好みで酢、醤油、ラー油などをつけて食べる

ポイントは、ブロッコリーは細かく切りすぎないほうが歯応えが感じられるといいます。また、ブロッコリーの茎には多くのビタミンCやカロテンが含まれているそうです。

なお、affでは、国内有数のブロッコリーの産地である埼玉県深谷市の「つばさグリーンファーム」の「ブロッコリーは鮮度の確保が大切で、気温が低い早朝のうちに収穫し、その後すぐに大型冷蔵庫で冷やして芯温を下げてから出荷している」という取り組みも紹介されていました。

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