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体は「太陽の塔」で、顔は「若い太陽の塔」。岡本太郎さんの作品をモチーフにした巨大ヒーローが登場する、NHKEテレの特撮番組「TAROMAN」の映画化が発表され、Xで話題です。
映画『大長編 タローマン 万博大爆発』は、8月22日から全国の映画館で公開決定。
「TAROMAN」は芸術家・岡本太郎さんの作品や言葉をモチーフにした作品で、正義の味方ではなく、シュールででたらめなやりとりで奇獣と戦うというストーリー。
1970年代に放送されていたという架空の番組として設定されているため、あたかも昔「タローマン」が放送されていたかのように振る舞うのがファンの“お約束”です。
今回の映画化についても、「映画フィルムよく残ってたなぁ」「お、懐かしい。リバイバル上映やるんだ。 ワイが観たのは夜中にやってたテレビカット版だったし劇場で観られるならぜひ観たい」という“お約束”の喜びの声のほか、「大阪万博に旧大阪万博の象徴をぶつけて来るとは胸熱すぎる」といった声が寄せられています。
同時に、海洋堂高知/南国堂が制作する 『タローマン ベンダブルアクションフィギュア』 の発売も発表。詳細は今後、映画公式サイトやSNSで告知されるそうです。
