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紙を切って折ることで立体にする「切り折り紙」の作品を10年以上にわたり制作しているというキワムさんの最新作がXに投稿され、話題になっています。
投稿したのは、キワム【きりがみパパ】/和紙切り折り紙(@PKirigami)さん。「和紙を切って折ってもふもふダックスフンド」というコメントとともに、完成作品と、制作過程の展開図を公開しました。
この投稿は5.3万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼んでいます。
もともとキツネが好きでよく作っていた、というキワムさん。より動物の毛の温かさ・かわいさを表現できないかと考えた際に、和紙の毛羽立ちを使う技法を思いついたそうです。
今回の作品では、たくさんの和紙を購入して、理想通りの毛羽立ちが出る紙を選んだと言います。また、実際にダックスフンドを飼っている人の意見をSNSで聞いたり、愛犬の写真を見せてもらったり、ダックスフンド好きな方に認めてもらえるような作品が作れるように、試行錯誤したということです。
投稿には「かわいい」「感動しました!すごい。無駄がないです」「ぼんやり見てたら、リアルすぎて」といった反響が寄せられました。
キワムさんは「今までは完成形のみを載せていたのですが、折る前の展開図の状態のものも載せることで、出来上がる過程を想像して楽しんでいただけたのではないかと思います。「『毛皮みたいで怖い』という意見が多いのはある程度予想していました(笑)もちろん残酷な意図は一切ないので、純粋に工作の展開図として楽しんで見てもらえたらと思っています」と語っています。


