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製品評価技術基盤機構(NITE)は4月28日、公式X(@NITE_JP)に「モバイルバッテリーの車内放置に注意」と呼びかける投稿を行い、実験映像を公開した。

 モバイルバッテリーには、リチウムイオン電池が搭載されており、他にもスマートフォンやワイヤレスイヤホン、電子タバコ、電動工具など、私たちの身近な製品に数多く使われているが、高温や衝撃に弱いという特性がある。

東京消防庁によると、こうしたバッテリーに起因する火災は相次いでおり、2022年には150件が発生。死者1人、けが人42人が出ているという。

NITEが公開した実験映像には、車内に置かれたモバイルバッテリーが高温により膨張し、オレンジ色の炎を激しく噴き出す様子が映されている。

【動画】車内に置かれたモバイルバッテリー、高温だとこうなる

NITEは、リチウムイオン電池が使用されている製品について、「暑い日の車内や直射日光の当たる場所は、バッテリーが劣化したり、最悪発火することがあります」と呼びかけ、加熱や破損を避け、正しく使用・処分するよう注意を促している。

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