宗派対立が続くシリアの首都ダマスカス近郊で、イスラエルが4月30日、異例の攻撃を行った。シリアは内政干渉として強く反発している。
シリアによると、イスラエルの攻撃によって治安当局者1人が死亡したほか、数人が負傷した。
イスラエルは同日、ダマスカス南部のサフナヤで、少数派のイスラム教ドルーズ派を襲撃した「過激派集団」を標的とする攻撃を行ったと発表した。
これに対してシリア外務省は、ドルーズ派を含…
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