【あわせて読みたい】“ミャクミャクの飴”を作ってみたら…⇒その完成度に「大阪・関西万博に来て作ってほしい」の声
ジオラマの線路の上でぐっすり眠る猫の様子がXで話題になっています。
【動画】ぐっすり気持ちよさそう〜
投稿したのは、大阪・天王寺にある「ジオラマ食堂official」（@officia86839977）さん。ジオラマ食堂は、鉄道ジオラマと保護猫が共存する、ユニークなカフェです。
「お天気良すぎて運休中」というコメントとともに投稿された動画には、鉄道ジオラマの線路の上で、半目でぐっすり眠る茶トラの猫の姿が。人に前足を触られても、電車がぶつかっても、ピクリともしません。
ジオラマ食堂さんによると、猫の名前は「たんぽぽ」。人懐っこく、お昼寝が大好きな保護猫だそうです。
そもそもなぜ、鉄道ジオラマと保護猫を組み合わせたお店になったのかを聞くと、「もともと鉄道ジオラマが中心の飲食店でしたが、コロナ禍の苦境の中で保護猫活動に目覚めました。猫たちがジオラマの町を歩く姿がまるで“神様”のようで、『ここを猫の国にしよう』と思ったのが始まりです」と教えてくれました。
今では、猫と人が出会える癒しの空間として、国内外からお客さんが訪れる人気スポットになっているのだそう。
この投稿に「かわゆい怪獣ですね～」「ニャジラ」「癒される〜」「こりゃしばらくは全面運休ですニャ」などの声が続々と集まりました。
この反響についてジオラマ食堂さんは、「多くの方に笑っていただけたことが何より嬉しいです。『猫っていいな』『保護猫ってかわいい』という声も多く、SNSを通じて保護猫の存在を知ってもらえる機会になることを、とてもありがたく思っています」と喜びのコメントを寄せています。
