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日比谷花壇が、母の日にカーネーションを88円で販売したキャンペーンがXで話題になっています。 

【画像】小学生でもカーネーションが買える「88(ハハ)円キャンペーン」

「88(ハハ)円キャンペーン」という名称で、5月10日から11日にかけて全国のHibiya-Kadan Style、日比谷花壇の一部店舗で行われたこの取り組みは、小学生以下限定でカーネーションを1本88円で販売するというものでした。

このキャンペーンについて、Xでは「こういうのすごく素敵」「有名な日比谷花壇さんがこんな素晴らしいことを?優しいっ」「100円握りしめてカーネーションを選ぶ光景が目に浮かびます」「こういうの覚えてて、このお店でまたお花を買いたくなる」などの絶賛の声が寄せられていました。

日比谷花壇の広報担当者に話を聞いたところ、このキャンペーンは1993年から実施しており、今年で33年目になると言います。

「弊社では、母の日と父の日は、どんな人でも『ありがとう』を伝えられる日でありたいと願っております。その気持ちを伝えるお手伝いをするのが花であると考えております

たとえ小さなお子さんでも、お小遣いで買える金額のお花を提供することで、この想いを実現できると考え、このキャンペーンを考案しました」

また、父の日にはヒマワリの花を同じ条件で1本88円で販売するという取り組みも実施しています。なぜ父の日にヒマワリなのか、理由を聞いてみました。

「母の日はカーネーションを贈るのに対し、父の日はその時期の旬の花であるヒマワリをご用意しています。ヒマワリには『憧れ』という花言葉があり、父の日におすすめしています」

最後に、同社のキャンペーンがXで話題になっていることに対して、こうコメントしました。

「弊社がこのキャンペーンを通じて伝えたかった想いが、ユーザー様に届いてうれしく思います。ずっと続けてきた取り組みが今回のお客様の投稿を通じて多くの方に認知され、理解していただけて大変光栄です。

また、この投稿をきっかけに皆様の母の日のお花に対する想いや日比谷花壇に対する想いをお聞かせいただけたことも、大変ありがたく感じております」

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