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「これがこうなる選手権」というハッシュタグを添えて投稿されたガンプラの写真が、Xで「迫力ある」と話題になっています。
投稿したのは、いっとぅんさん(@ooYOSHIYUKIoo)。ガンプラやフィギュアを臨場感あふれる形で撮影する「オモ写(オモチャ×写真)」を発信しています。最近はプラモデルの展示会にも出展し、参加者のプラモデル作品の撮影もしているそうです。
投稿した画像は4枚で。臨場感あふれるガンダムの写真と、そのシーンをどのように撮影したのかが分かる“裏側”を披露しています。
撮影について、いっとぅんさんに話を聞きました。
撮影の構図についてのアイデアは、プラモデルの箱絵やイラスト、本編の映像などを参考にしているとのこと。とにかく「巨大に見せること」を軸に構図を考えているそうです。
撮影のこだわりについては、「藤子・F・不二雄先生のドラえもんに出てくるプラモデルの達人、スネ吉兄さんの金言である『質感・量感・遠近感』に、『空気感』をプラスして意識しています」と説明します。
空気感を生み出すため、今回の写真では煙のような効果を作り出すディフュージョンスプレーを使用。消臭スプレーで代用することもあるそうです。細かくあがる土埃などを表現するのにぴったりなのだとか。
この投稿には、3.6万もの「いいね」がつき、「すごい!!めっちゃ迫力あるー!!」「いや、そうはならんやろ!(すごすぎです)」「おぉ〜!! 何でこれがこうなるのか分からないですがめっちゃかっこいいです!!(´。✪ω✪。 ` )」といったコメントが寄せれました。
こうした反響に対し、いっとぅんさんは次のようにコメントしています。
「実はこのガンダム、サイコガンダムのいいねが1万を超えたのは今回で3回目です。自分としてはそろそろこの作品を超えるイメージを撮影したいなと思っています。まだまだ挑戦したいこともありますし、自分よりもっとすごい撮影をしている方もたくさんいます。ガンプラは作るまでも楽しいですが、作ったあともまだまだこうやって遊べるということを発信し続けていきたいです」


