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「行けたら行く」と言う人の脳内を表現したゲーム装置がXで話題です。
投稿したのは、自作ゲームを作っているT a Tさん（@TaT12364250）。
「行けたら行くって言う奴の脳内を可視化してみたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」というコメントとともに、たくさんのビー玉が回転しながら流れ、「行く」「行かない」に分かれるゲーム装置の動画を公開しました。
大量のビー玉は、「行く」「行かない」をさまよった後で「やっぱり一回考えよう」というワードが添えられた、ぐるぐる回る回転部分へ。その後いくつかの関門を経て、最終的には「行かない」方に溜まりました。
この投稿には8.7万もの「いいね」がつき、「『やっぱり一度考えよう』のとこ草」「黄色のビー玉が最後の最後で挫折してる」「最後ドア開けて家出ようとしたけど外が雨だったからやっぱりやめたみたいな引っかかり方しておもろい」などの声が寄せられています。
T a Tさんに話を聞いたところ、この装置を作ったのは「ただの思い付き」だそうで、「見ていて面白い物を作るのが好きで、それが何か意味のある物であれば、たくさんの方に見ていただけるのではないかと感じたからです」とのこと。
公開した動画では、ビー玉はすべて「行かない」に入りました。ただ「行く」に入ることも、わずかな確率で、あるそうです。
「ちゃんと『行く』にも入るようになっています。分かりにくいですが、最後のクルーンを突破すると、右側の通路からボールが『行く』に流れるようになっています。 しかし、100球ほど入れて、ようやく1球が行くに入るくらいの確率になっております」
反響の大きさに、「たくさんの反響をいただき、大変嬉しく思っております。そこまで考えて作ってないのに、皆さん深く考え過ぎたコメントをされており、見ていて笑わせていただいております」と語っています。
