【あわせて読みたい】「今川焼き」か「回転焼き」か？思わぬ「正解」に大反響 東京・大阪・愛知でも全然違うご当地名称問題
岐阜県の名物「鮎菓子」のぬいぐるみを自作した人がXで話題です。
【画像】中までしっかり…！
投稿したのは、伝統工芸「こぎん刺し」を、昔ながらの模様作りを守りつつ、独学で制作しているひとはり堂/こぎん刺し（@hitohari_dou）さん。
「これはね、某ガチャポンで出なさ過ぎて家族に『いっそ自分で作りな！』と言われて深夜テンションで作った鮎菓子のぬいぐるみ」というコメントとともに、「鮎菓子」をリアルに再現したぬいぐるみが写っています。
続けて、「家族に褒められ嬉しくなり増産」という投稿では、複数の鮎菓子のぬいぐるみを箱に詰めており、ますます本物っぽく見えます。
この投稿に2万以上の「いいね」がつき、「この季節ならではですものね！内側が浅い緑色なのも素敵」「一瞬本物に見間違えました」「形が完璧すぎます」「ふわふわ！！」「ふかふか美味しそう」などの絶賛の声が寄せられたほか、「若鮎ですかね、地元の銘菓です」など、地域によって異なる別名で呼ぶ人も。
ひとはり堂/こぎん刺しさんに話を聞いたところ、このぬいぐるみのこだわりポイントは「実物の和菓子のような、手作り特有の“不揃い感”を隠さないところ」だそう。
反響の大きさについては、「完全に自分用に制作しており、軽い気持ちで投稿した作品だったのでかなり驚きました。また、皆さんのリプライから、この和菓子の呼称が地域により様々だと初めて知りました」と語っています。
