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炊飯器の製造・販売を手掛けるタイガー魔法瓶がXの公式アカウントでこのほど、備蓄米や古米をおいしく炊くコツを紹介しました。

指摘されたポイントの中には、「気を付けるべき点」のほかに「NG項目」も。毎日の炊飯に活かせそうです。

【画像】「お米の炊き方、これ覚えておいて…!」タイガー魔法瓶が呼びかけたコツとNG項目

備蓄米をおいしく炊く秘訣は…?驚きのコツも

タイガー魔法瓶によると、粘りが少なく軽い食感が特徴の備蓄米や古米、外国米は、「浸水時間を通常米よりも長くし、しっかりと吸水させて糊化(α化)を促進させること」が炊飯前のポイント。

そして、吸水のコツでびっくりなのが、その場所です。

投稿では「お米は急激に吸水させると表面が荒れ、甘みと食感が損なわれてしまうため、冷蔵庫(低温)でじっくりと吸水させることが理想」としています。

タイガー魔法瓶はハフポスト日本版の取材に、「一般的な炊飯メニューでは、焦げにつながったりする場合もあるので注意が必要」とも補足。同社からは「極・低温吸水メニュー」搭載の炊飯器も出ており、その機能の活用も便利そうです。

なお、吸水時間については「炊飯前に30分ほど」が、ごはんの粘りを引き出すには良いとしています。

NG項目にも注意!

お米を研ぐ際の注意点について、NG項目が2点紹介されています。

1点目はお米を研ぐ時間について。お米に米ぬかのにおいがつくことがあるので「水の中で長時間研ぐのはNG」とのことです。

研ぎ始めの最初の水は軽くすすぎ、すぐに捨てるのが良いそうです。

2点目の注意点は、お米を研ぐ際の水温。

炊きムラや米ぬかのにおいの吸収を避けるため、「約35度以上のお湯」はNGです。

備蓄米を購入した際は、ぜひこれらのポイントに気をつけて炊飯してみてください。

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