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術後で、毛づくろいできない同居猫のお世話をする猫の姿が「支え合う兄妹みたい」とXで話題です。
【画像】猫の優しさを感じる…
投稿したのは、なみそ📕KEN・7/15書籍発売!さん(@omochi_nam01)。
「『妹よ…兄ちゃんが全部やったるからな…』術後服で毛繕いが出来ない妹ネコのお世話をする兄ネコに全俺が泣いた」というコメントとともに、術後服を着た猫の頭を抱え、代わりに毛づくろいをしてあげている茶トラ猫の様子が写っています。
愛猫の優しい姿に「全俺も泣きました」「映画のワンシーンそのもの」「優しいお兄ちゃん」など涙する声が寄せられ、2.5万もの「いいね」がついています。
なみそさんに話を聞いたところ、茶トラ猫は「きりたんぽ(通称・きりたん)」という名で 11カ月のオス、術後服を着た猫は「むぎごはん(通称・むぎ)」という名で9カ月のメスで、いずれも保護猫だそう。
「ほぼ同時期にお迎えしたので、兄妹のように育ってますが、血の繋がりはまったくありません(笑)」と明かしています。
「むぎは、避妊手術をした直後なので、術後服を着ております。本来なら、術後1泊してから帰宅する予定だったのですが、家からも家族からも離れてしまったことと、術後の痛みによって精神的に不安になり、病院からお迎えを要請され、術後すぐに帰宅してきました(笑)」と説明します。
「むぎは術後服が邪魔なのと痛くて毛づくろいができない状態で、まだ麻酔も完全に抜けておらず、フラフラしていました。 そんななか、きりたんが優しく毛づくろいをしている姿を見て心を打たれました。 頭を両手でガッシリ掴んでヘッドロックみたいなこと、してますけどね」
反響の大きさについては「微笑ましくも、兄妹愛がダダ漏れだったので、皆さん共感してくださったんだと思います」と語っています。


