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2025-06-18 07:09 ウェザーニュース

今日18日(水)も梅雨の中休みが続き、真夏のような厳しい暑さとなります。特に関東や東海、近畿で気温が上昇しやすく、名古屋や京都などでは猛暑日になる予想です。

屋外ではできるだけ日向を避け、屋内ではエアコンを使用して熱中症予防を心がけてください。こまめな水分補給も行い、暑さへの警戒を続けてください。

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上空に真夏並みの暖気 岐阜は37℃の予想

上空1500m付近には+21℃以上と真夏並みの暖気が居座っています。昨日に比べると暖気の中心はやや西に移るため、今日最も暑くなりやすいのは東海地方になる見込みです。関東甲信から近畿にかけて気温が上がりやすく、東北の一部でも35℃以上の猛暑日になるところがあるとみています。

今日14時の気温分布を見ると、愛知県から岐阜県にかけての濃尾平野に35℃以上を示す紫色の領域が大きく広がり、関東の内陸部でも35℃以上のエリアが目立ちます。近畿や東北にも紫色の領域が一部で見られます。

上空の暖気予想

今日の予想最高気温は岐阜市で37℃と体温並みの気温まで上がるとみています。名古屋市では2日連続で猛暑日となる36℃、京都も36℃予想で、今年初めての猛暑日となる見込みです。

関東甲信でも前橋市やさいたま市、甲府市で35℃の猛暑日予想、東京都心も昨日とほぼ同じ34℃まで上がるとみられます。東北でも福島市で今年初の猛暑日となる35℃の予想です。北海道でも7月下旬から8月上旬並みの気温となるところが多く、帯広市では31℃予想と真夏日になるとみています。

 <今日18日(水)の予想最高気温>

37℃:岐阜

36℃:名古屋、京都

35℃:福島、前橋、さいたま、甲府、奈良

34℃:山形、宇都宮、東京、福井、津、大津 など

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真夏と変わらない万全な熱中症対策を

梅雨入り前までの空気の乾いた時期とは違い、湿度が高く蒸し暑くなります。6月中旬でまだ身体が暑さに慣れていない時期ですので、真夏より低い気温でも熱中症のリスクが高まります。山梨県、愛知県、三重県、和歌山県、福岡県の5地域には熱中症警戒ラートも発表されています。

屋外での活動はできるだけ最小限に留め、こまめに水分補給や塩分補給を確実に行ってください。室内で過ごす場合もエアコンなどで適切な温度に調整し、水分補給も心がけるようにしてください。

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