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今が旬の「大葉」。爽やかな香りと風味をもち、料理にアクセントをつけてくれますよね。
今回は農林水産省のウェブサイトから、大葉を使ったレシピを紹介します。食欲が落ちがちな夏に欠かせない一品となるかもしれませんよ。
大葉はビタミンAを多く含んでいる
農水省のウェブサイトによると、大葉は愛知県産が全国シェアの多くを占めています。
JAひまわり・つまもの部会(愛知県豊川市)の生産者は、1年を通じて収穫できるようハウス栽培をしており、暖房機以外にも炭酸ガス発生機やヒートポンプなどで環境を制御し、生育促進や病気の低減を図っているといいます。
また、管理栄養士の話として、大葉は野菜の中でも群を抜いてビタミンAを多く含んでいることや、ビタミンAはのど・鼻の粘膜・皮膚の強化などに役立つことを紹介していました。
イメージおかわりが止まらない大葉のレシピ
そんな大葉を使ったレシピは、「大葉のにんにく醤油漬け」です。
農水省は、「夏の常備菜に。海苔の代わりにごはんのお供にすれば、おかわりが止まらなくなるほどのおいしさです」と呼びかけています。
用意するのは、大葉(20枚)、ニンニク(1片)。調味料(A)は、ごま油(大さじ3)、醤油(大さじ2)、白ごま(大さじ1)です。作り方は以下の通りです。
①大葉は軸を切り、水洗いしキッチンペーパーで水気をしっかり取る
②ニンニクは2ミリ程度の厚さにスライスする
③アルコール消毒した容器の中に大葉とにんにくを交互に重ね入れ、(A)を加える
④落としラップをし、冷蔵庫で1時間以上漬けて味をなじませる
これで完成です。ご飯のお供だけでなく、ウインナーや塩こしょうして焼いた鶏肉に巻いて食べるのもおすすめだそうです。
また、農水省は、大葉とにんにくの香りが溶け込んだ漬け汁を炒め物やチャーハンなどに使うとおいしくなると発信しています。


