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東洋水産(@toyosuisan_jp)が6月23日に公式Xを更新。6月30日から全国の店頭にて、「マルちゃん 全国味くらべ 赤いきつねうどん」シリーズを数量限定で発売すると発表しました。
「今年もやります!!!6月30日から販売開始( ・ᴗ・ )b’’」というコメントとともに投稿されたのは、4種類の「赤いきつね」のパッケージが写った写真。蓋には、北海道、東日本、西日本、関西の文字がプリントされています。
この企画は、北海道・東日本・関西・西日本のそれぞれの地域で普段販売されている「赤いきつね」の味を、全国どこでも買えるというもの。だし文化が色濃く反映された味の違いを、一度に楽しめるようになっています。
それぞれの味の特徴は以下の通り
北海道:かつおと利尻昆布を利かせた、まろやかで甘みのあるつゆ
東(関東エリア):かつお・昆布・宗田がつおの濃いめつゆ×濃口しょうゆ
関西:さばやうるめいわしの旨みが効いた淡口しょうゆ仕立て
西(中国・九州方面):煮干しも加わった、香り豊かなだしの淡口しょうゆ仕上げ
この“地域別つゆ”の違いは、以前からSNSなどで「引っ越してから味が違うと感じた」「地元のだしが恋しい」と話題になっていました。それぞれの地域に根ざした味わいは、うどん愛好家ならずとも食べ比べをしたくなりそうです。
この発表にXでは「楽しみです。食べ比べ出来るかな?」「マジで? これは嬉しいニュース」「今度こそ、全制覇したい!」「セット売り希望!」などの声が殺到しています。
「赤いきつね」で地域の味文化を旅するように楽しめる今回の企画。全国発売は6月30日からです。


