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横浜名物「シウマイ」で知られる崎陽軒(横浜市)は6月24日、公式Xアカウント(@KiyokenOfficial)を更新。7月2日限定で、「桂歌丸さんの愛した炒飯弁当2025」を発売すると発表した。
落語家の桂さんは横浜市出身で、日本テレビ系列「笑点」の第1回からのメンバーとしても知られている。
弁当の内容は?予約開始日は?
崎陽軒は、桂さんが2018年に亡くなって以降、命日の7月2日に「炒飯」をメインとした弁当を販売している。
今回、メインの炒飯には、桂さんが「ちょっと苦手だった」というグリーンピースの代わりにえびをトッピング。お馴染みの醤油差し「桂歌丸ひょうちゃん」も封入した。
弁当の掛け紙のイラストは、落語家の林家木久扇さんが描き下ろした。桂さんの周りに梅の花が咲き誇る心温まるイラストだが、「お弁当、うめ(梅)~!」にかかっているという。
崎陽軒は「横浜の大衆芸能の振興にご尽力された桂歌丸さんが皆様の記憶にいつまでも残るよう、このお弁当が少しでも役立てば嬉しく思います」とコメントしている。
弁当の価格は税込1300円。炒飯(えび3尾)、昔ながらのシウマイ3個、鶏の唐揚げ2個、塩焼きそば、筍煮、千切り生姜、桂歌丸ひょうちゃんが入っている。
販売期間は7月2日。崎陽軒公式のウェブサイトで、6月25日午前10時から受付を開始し、上限に達した場合は予定よりも早く予約終了となる。
受け取り店舗は、「横浜市(西区、中区)」エリア限定という。


