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野鳥撮影を趣味にしている「もみじ卍ゅう」さん(@momiji_man_10)がXに投稿した、高級魚をつかんで飛んでいるトビを捉えた1枚に8万超の「いいね」が寄せられ、話題を集めています。
もみじ卍ゅうさんは、「マ…、マダイ…!?」というコメントを添え、大きな翼を広げて飛んでいるトビの姿を収めた写真をアップ。その足からはマダイらしき、ピンク色をした魚の尾びれが見えています。
この投稿の2日後にも、同じ場所から撮影したというマダイをくわえて飛んでいるカラスの写真をアップしています。
もみじ卍ゅうさんに詳しい話を聞きました。
「土地勘のない場所で初めて撮影したということもあり、マダイの出どころについては分かりません。
トビは水面付近にいる魚をさらうようにして捕まえることはできますが、マダイはどちらかというと水深の深い所にいる魚。弱って浮かんでいたのを捕まえたのかもしれないですし、釣り人が多かったので釣った後に捨てたものだったのか、あるいは漁港からかっさらってきたものかもしれません。
カラスに関しては、トビのように水面にいる魚を捕まえることはできませんので、どこからか拾ってきたのか、トビから奪い取ったものか…」
これらの投稿には「まさか、生け簀や漁港からかっさらってきたの? にしてもグルメね」「案外、美食家なのかもしれません(笑)狙うもんが違う」という声や「明石のトビは贅沢やなぁ〜」などの声が寄せられました。
こうした反響について、もみじ卍ゅうさんはこのように話しています。
「野鳥撮影を趣味とする人からはトビはありきたりでウケは良くないのですが、そうじゃない方々からすると、おそらくタカと同じように“縁起の良い鳥”みたいなイメージがあったみたいで、私としては意外でした。
そこにマダイという、おめでたい席で供される魚をつかんでいるということで、コメント欄に『縁起がいい』『お祝いかな』『(繁殖期なので)出産祝いかな』『おめでたい』など、平和的なコメントであふれていたのが嬉しかったです。今後も、こういう写真を撮れたらいいなと思いました」


