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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが7月8日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、プラスチック資源として出されていたごみ袋の写真を公開しました。
写真を見た人たちからは、「これをプラゴミで出そうとする感覚にクラクラする」といった声が寄せられています。
「驚愕する」「こんな発想はない」
滝沢さんはXに、「プラスチック資源に出されていたものですが、液体がそのままだと回収することが難しいです」と投稿。
写真には、キムチ鍋のスープの袋が入ったごみ袋の中が液体でぐちょぐちょになっている様子が写っています。
滝沢さんは続けて、「理由はこの液体が他のプラを汚してしまい、衛生を保つことができなくなるからです。軽く濯いでくれるか、それが難しい時は可燃ごみで大丈夫です」と呼びかけていました。
この投稿には、「可燃とわけて出してるのに中身が入ったままで出すという発想がなかったからびっくりした」「こんなごみ出しのやり方する人がいることに驚愕する…」「これはひどい」といった声が寄せられています。
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なお、東京都板橋区は「資源として回収できないもの」として、「汚れが落ちないプラスチック」や「在宅医療用のプラスチック」などをあげており、いずれも可燃ごみに出すよう求めています。
また、中野区も「液体物はごみとして回収できません」としており、必ず容器から液体物を出して集積所に出すよう発信しています。
(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)


