東京駅「みそきん」オープン!東京駅一番街「東京ラーメンストリート」に8月7日にオープンした、人気動画クリエイター・HIKAKINさんが手がけるラーメン店「みそきん」。カップ麺として話題を呼んだあの“味”が、初めて店舗で味わえるとあって、注目を集めています。
今回は、オープン前日に行われたメディア向けの試食会に参加。気になるその味をさっそくレポートします!
食べた瞬間、“懐かしいのに新しい”衝撃の味
お店の看板メニュー「味玉みそきん」(税込1,380円)試食したのは、お店の看板メニュー「味玉みそきん」(税込1380円)。豚骨と鶏がらのダブルスープに、新潟白味噌をベースとした複数の味噌をブレンドした特製味噌ダレ。注文ごとに加えられる生姜・にんにく・すり胡麻が、鍋の中で一体となり、芳醇で深みのある味わいを生み出しています。
運ばれてきた瞬間、まず立ち上るのは香ばしい香り。一口も食べていないのに、すでに食欲がかき立てられます。
芳醇な味わいの味噌スープレンゲでひと口スープをすすると、にんにくのパンチがガツン! さらに生姜とすり胡麻が奥行きを加え、旨みの層が幾重にも重なって、とにかく深い味わいです。
スープによく絡む特注太ちぢれ麺特注の太ちぢれ麺にスープがしっかり絡み、炒めたもやしのシャキシャキ感もアクセントに。とろとろのチャーシューや、味が染みた味玉、歯ごたえのあるメンマも満足度抜群です。
小さい頃によく食べた味噌ラーメンを思い出す、そんな“懐かしいのに新しい”一杯でした。
HIKAKINが語る「元気の出るラーメン」の原点
カップ麺「みそきん」「みそきん」は、2023年にカップ麺として登場し、即完売を繰り返す大ヒットに。2025年には累計2000万食を突破し、ついにリアル店舗としての展開が実現しました。
HIKAKINさんは、「元気の出るラーメン」をコンセプトに、8ヶ月以上かけて構想&研究。新潟県での幼少期や、鳴かず飛ばずの時にラーメンで元気をもらっていたという原体験をもとに、全国各地の味噌ラーメンを食べ歩き、渾身の一杯を生み出しました。
「思い出の味を全部詰め込んだ」というその言葉通り、味噌への深い愛とこだわりが詰まった、唯一無二の味わいが完成したのです。
予約制&期間限定、食べるなら今しかない!
「みそきん」は、東京駅一番街「東京ラーメンストリート」内にある全26席の店舗で営業中。営業時間は11:00〜22:30(L.O. 22:00)で、営業期間は2026年2月23日までを予定しています。
入店には予約が必要なので、訪れる前に公式サイトからの確認をお忘れなく。
カップ麺版「みそきん」を食べたことがある人はもちろん、初めての人でもきっと満足できる仕上がり。特に味噌ラーメン好きなら、一度は体験しておきたい“ここだけの一杯”です。


