皇居・宮殿「北溜」。こども霞が関見学デーでも見学したと見られる。撮影=2019年4月19日[代表撮影]宮内庁が公式SNSに投稿した、「こども霞が関見学デー」の画像が話題です。
打毬や大福帳作り、厩舎で馬に人参をあげたりするイベントの様子に、5万以上のいいねがついています。
【画像・動画】「こども霞が関見学デー」の楽しそうな様子
令和7年度の「こども霞が関見学デー」は、8月6〜7日に実施。
宮内庁では、「皇室・宮内庁を知ろう!」をテーマに、約3時間にわたり皇居内の施設を見学しました。
宮内庁はSNSで、小学生又は中学生とその保護者の12組34名(6日)、11組31名(7日)が参加したと報告。
「皇室のご活動を紹介した後、宮殿や二重橋を見学しました。その後、書陵部において古文書に関する体験等を行い、主馬班で馬車や厩舎の見学、打毬の体験をしました」
と紹介しました。
どんな場所を見学できるの?
公式サイトによると、見学コースは次の通り。
窓明館 ~ 宮殿 ~ 正門鉄橋(二重橋)~ 書陵部 ~馬車庫 ~ 窓明館
投稿された動画や写真には、北溜(きただまり)や、厩舎などのほか、皇居中庭・南庭と見られる場所で説明を受ける様子も含まれています。
宮内庁は過去の「こども霞が関見学デー」の実施報告には、「宮殿東庭は一般参賀、一般参観で公開していますが、宮殿中庭・南庭は公開していません」と説明しており、なかなか見られない場所も見学できそう。
なお、宮内庁も例年実施される「こども霞が関見学デー」で、見学者を募集しています。対象者は小学生及び中学生で、保護者の参加が必須。各日40人程度を募集します。次回開催時はぜひ応募してみたいですね。
【画像・動画】「こども霞が関見学デー」の様子


