米MLBサンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ選手米MLBサンフランシスコ・ジャイアンツの外野手、イ・ジョンフ選手の珍プレーが「永久保存版」だと話題になっている。
かつて中日でプレーしたイ・ジョンボムさんの子どもで、その優れた打撃センスから「韓国のイチロー」とも呼ばれているイ・ジョンフ選手。
米サンフランシスコのオラクル・パークで8月17日に開催された対タンパベイ・レイズ戦で、センター奥に飛んだ打球を追いかけ、グラブでナイスキャッチ…したと思われた。
ところがそのボールはグラブからこぼれ落ち、あわや打球はヒットに…。
しかし、ボールは地面に落ちず足の上を転がり、最終的にイ・ジョンフ選手は両膝でボールを挟み込んでキャッチした。
実況者はこのプレーを「10年に1度のキャッチ」と呼んだ。
ジャイアンツのボブ・メルビン監督は試合後に「こんなの見たことない」とコメント。
その打球を放ったレイズのヤンディ・ディアスは、MLB.comに対し「ツーベースになると思ったけど、運悪く彼に捕られてしまった。あんなことをした選手は彼だけだと思う。本当に奇妙なプレーだった」と話した。
MLB JapanがInstagramに投稿したこの好プレーの動画には、「これは100年に1度のプレーすぎる」「なかなかないプレー」「日本の珍プレー好プレー集だったら永久保存」など歓喜の声が寄せられた。
ジャイアンツはこの試合で7連敗を止め、7対1で勝利した。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。


