兵庫県のお祭りで見つけたナイスアイデアな提灯がXで話題です。
投稿したのは、後 降裏夫さん(@ato_orio)。
「この前のお祭りで見た提灯がすごい良かった。わざわざ提灯にして掲示しようっていう心意気がステキだ。職人がでかい筆で真剣に『トイレ』って書いたんだろう。ステキだ」とコメントし、筆文字で「トイレ」と書かれた白い提灯と、「迷子」と書かれた赤い提灯の写真をアップ。
続けて、兵庫県丹波篠山市で8月15、16日に開催された民謡「デカンショ節」の盆踊り「デカンショ祭」で撮影した写真であることを投稿しています。
この投稿には「考えた人のセンスがいいですね」「目立つし雰囲気も壊さないしでとってもいいですねこれ」「カタカナなのに、ちゃんと、江戸文字みたいになってて素敵」「粋」という声のほか、「トイレ」の白い提灯について「反対側は厠でお願いしたい」、「緊急性がある迷子の提灯を赤くしているのもいいですね」などと絶賛されています。
後 降裏夫さんに反響の大きさについて聞いたところ以下のように語っています。
「お祭りそのものの写真じゃないのにこんなに反響が大きくてびっくりしました。 お祭りの雰囲気に合ったナイスアイデアだ、という好意的なコメントが多くて嬉しかったです。 個人的には『迷子』の提灯に『人生に迷ってる私が行きたい』というコメントがあり、おもしろいなあと思いました」

