「プラ」と書かれていても「プラ」ではない……?
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが8月25日、自身のX(@takizawa0914)を更新。
保冷剤の「正しい捨て方」について発信しました。
「原因はコレか!」
滝沢さんはXに、「保冷剤はプラと書かれていても、プラ資源ではなく、可燃ごみ(地域によって不燃ごみ)で出してください!」と投稿しました。
保冷剤の写真を添付していますが、確かに「プラ」と書かれています。
滝沢さんは続けて、「時折、中身を出している方がいますが、高吸収性ポリマーといってオムツの中身と一緒です。台所が詰まる原因になりますので、そのままお出しください!」とも呼びかけていました。
実際、東京都板橋区や千葉県柏市は、保冷剤を可燃ごみで捨てるようウェブサイトに記載しています。
では、なぜプラスチック資源ではないのに「プラ」と書かれているのでしょうか。
滝沢さんは2022年12月14日、「原因はコレか!」と投稿し、「外がプラ素材という意味で丸ごと再生できますよという意味じゃないんです」と発信しています。
滝沢さんの8月25日の投稿には、「保冷剤も分別迷いやすい」「保冷剤の捨て方次第では台所が詰まる原因に。それは危ない!」といった声が寄せられていました。
(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)


