2025年9月6日・7日、台湾の Taipei Music Center にて、フルオーケストラが演奏するミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサートが上演された。Taipei Music Center は国内外のライブを数多く行い、5,000人の収容人数を誇る大会場。ここで開催された台湾公演チケットが瞬く間に完売し、すぐに追加公演も決まるなど、現地での歓迎ぶりたるや凄まじいものがあった。
(写真提供:東宝演劇部)
生演奏を担当したのは、現地の台北フィルハーモニックシンフォニーオーケストラ。ステージ上に設置された迫力ある大型スクリーンにはキャストやオーケストラ、2023年公演や今回撮りおろしの映像等も映し出されるという趣向だった。
(写真提供:東宝演劇部)
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冒頭に、主人公「のだめ」を演じる上野樹里が登場すると大歓声に包まれ、ペンライトを使ったオーディエンス5,000人による「おなら体操」や、「千秋真一」を演じる三浦宏規がベートーヴェン「交響曲第7番」を指揮する姿、竹中直人が「ミルヒー」としてコール&レスポンスする度に客席が熱狂。
(写真提供:東宝演劇部)
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カーテンコールでは上野が中国語での挨拶も披露し、最高潮の盛り上がりに達すると、客席からキャスト一同へ大きな拍手がなかなか鳴りやまなかった。
(写真提供:東宝演劇部)
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終演後、観客たちは「子供の頃から見ていた“のだめ”に会えた」「フルオーケストラの演奏に感動した」と、興奮冷めやらない様子で語った。こうして台湾公演は大盛況のうちに幕を閉じた。
(写真提供:東宝演劇部)
続く9月13日からの東京公演開幕へ期待も大いに高まる。
(写真提供:東宝演劇部)
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