成長とともに使わなくなった子どもの遊具が、意外な形で家庭の役に立っています。
Xに投稿したのは、トリッシュ(@torish935)さん。「幼児用のジャングルジムの行く末」と紹介し、子ども3人分のランドセルを収納したジャングルジムを公開しました。
子どもたちの体が大きくなり、遊ばなくなったジャングルジム。何度も処分を考えたそうですが、「思い出が詰まっているから捨てないで!」と子どもたちが反対。そんな時、リビングに置かれたランドセルを見て、ジャングルジムを“ランドセルラック”として再利用することを思いついたといいます。
「兄弟間でランドセルの中身が見えるので、自然とお互いの荷物も確認するようになりました。長女が弟妹の準備を見て声をかけてくれることもあります」とトリッシュさん。
投稿には「捨てる前に見て良かった」「下段に小物も置けるから使い勝手良さそう!」といったコメントが寄せられ、再利用アイデアに驚きと共感の声が集まりました。
子どもたちに「物は何でも、捨てる前に一度他の用途を考えて」と伝えてきたというトリッシュさん。その言葉どおり、思い出の詰まった遊具は、新しい形で日々の生活を支え続けています。
【画像】見事な再利用!


