NHK連続テレビ小説『あんぱん』が、9月26日、最終回を迎えました。
公式X(@asadora_nhk)が主演の北村匠海さん(柳井嵩役)と今田美桜さん(のぶ役)、そして最終回に登場した犬とのオフショットを公開し、話題になっています。
最終回は、入院中ののぶの病室を嵩が訪ね、笑顔を見せるのぶに胸を打たれる場面から始まります。
退院したのぶは「自分がいなくても大丈夫?」と嵩に問いかけ、「今年の桜は見られないかもしれない」とつぶやきます。必死に「そんなことない」と言葉を返し、のぶを抱きしめる嵩。
やがて、日本中の子どもたちに夢を与えるアンパンマンの物語へとつながり、のぶが「嵩は、うちのアンパンマンや」と告げるシーンでドラマの幕を閉じました。
SNSでは「いのちは受け継がれていく、希望溢れるメッセージ、ありがとうございます💐」「柳井夫婦は私の理想です☺️」「先生ご夫妻が作品に込めた思いが伝わってきて嬉しかったです」「このドラマは宝箱のようでした」「個人的には苦しい時も多かったのですが『あんぱん』が私の楽しみでした」といった反響が寄せられたほか、「最終回、大号泣」「最高の終わり方でした」とエンディングに感動したという反応、また「アンパンマン手作りしてしまう程のめり込みました」など、手作りや手芸のアンパンマングッズを添えて作品への愛を語るリプライも相次ぎました。
最終回を惜しむ声とともに作品への感謝の輪が広がっています。


