NHK朝ドラ『ばけばけ』で主人公・松野トキ役を演じている俳優・髙石あかりさんが10月6日、Xを更新。ドラマに登場した島根県松江市の八重垣神社を訪れ、縁結び占いをしたことを報告しました。結果も明かしています。
髙石さんは「八重垣神社の占い、自分5分くらいでした」とコメントし、池に浮かんだ占い用紙の写真を投稿しました。
用紙の上には百円玉が乗っており、池に沈む前に撮影したようです。
投稿には「あかりちゃんも実際に占いされたんですね~」「あかりちゃん、幸せになっておくれよ🍀」「近く!早い!」「この占い本当にあるんですね」「はやっ…?トキちゃんと大違い」などの声が上がっています。
八重垣神社は、朝ドラの舞台である島根県松江市で縁結びの神様として知られている実在の場所。
神社の公式サイトによると、文豪・小泉八雲が「神秘の森」と称した境内奥地の森の中にある「鏡の池」で縁結びの占いができるようです。
神社の神札授与所で購入した占い用紙の上に十円か百円の硬貨をそっと乗せ、池に浮かべて占います。
15分以内に沈めば縁が早く、30分以上がかかると縁が遅く、近くで沈めば身近な人、遠くで沈めば遠方の人とご縁があるといいます。
10月3日の放送回で、トキが機織り工場の同僚2人と一緒に八重垣神社の「鏡の池」で占いをするシーンが登場。同僚たちの紙は早めに沈んだものの、トキの紙は池の遠くのほうまで流され、沈むまでに長い時間がかかっていました。
連続テレビ小説第113作目となる本作は、島根県・松江の没落士族の娘、小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルにした物語。
西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で、「怪談」を愛するトキ(髙石さん)とヘブン(トミー・ バストウさん)夫婦の何気ない日常の日々を描きます。
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