大阪・関西万博で人気を博したイタリアの傑作が展示されている、特別展『天空のアトラス イタリア館の至宝』。大阪市立美術館で開催中のこの展覧会で、最後にあった、という「あるもの」がXで話題です。
投稿したのは、大河@米津玄師 2026 TOUR / GHOST 11/18 大阪城ホール 参戦
(@shygw)さん。
「イタリア館みてきました 展示品は少なかったものの万博のときとはまた違った見方ができて良きでした 最後にパネルがありますと案内されて見たのがこれで草」とコメントを添え、写真をアップ。
この特別展の目玉である、重い天球を抱える巨神アトラスの彫刻「天空のアトラス」の顔はめパネルが写っています。
このシュールな「展示」に、「いかにも大阪…」「白めにメイクして挑みたいです」「これは…! 『写真お撮りしましょうか』と声をかけあう万博民の本領を発揮せねば!」「絶対このパネルに顔を突っ込みに行きます!」「もう全日売り切れだそうなんで、これだけ外に置いといて欲しいですw」などの声が寄せられています。
大河さんに聞いたところ、パネルは1F中央ホールにあり、イタリア展は2Fなのだそう。
「2Fへ上がるときに中央ホールを通りましたが、その時は気付かず展示を見た後に1Fホールへ降りてきたら、係員からパネルもありますと言われ、そこで気付きました。
1人で来ていたのでパネルのみ撮影し、面白かったので投稿しました。 その時は周りに撮影されている人は見当たりませんでした」と明かしています。
反響の大きさについてはこうコメントしています。
「正直なところ驚いています。 でも、万博閉幕後もこういった投稿で盛り上がってくれるのは嬉しく思います。 今後、このパネルを撮影するのに順番待ちで中央ホールが混雑しないかが心配ですね」
特別展『天空のアトラス イタリア館の至宝』は、2026年1月12日まで大阪市立美術館で開催されていますが、残念ながらオンラインチケット(日時指定予約)の全日程分が完売しています。
【画像】さすが大阪!なパネル…


