「転スラ」シリーズ劇場版第2弾、2026年2月27日(金)に公開される『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』の劇場版オリジナルキャラの声優として堂本光一、大西沙織、遊佐浩二が決定したことが発表された。
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
音楽活動やミュージカル、さらに後輩の育成や舞台演出など多岐にわたるキャリアを持ち、日本のエンターテインメントを牽引する唯一無二の存在である堂本が、アニメーションの声優を務めるのは、TVアニメ『獣王星』(2006)以来となり、劇場版アニメーションは初挑戦となった。
堂本光一
さらに、【カイエン国】で水竜に祈りを捧げる巫女・ユラ役は大西沙織、そして【カイエン国】の宰相・ジース役は、遊佐浩二が演じる。堂本光一、大西沙織、遊佐浩二からのコメントも届いている。
◆ゾドン CV:堂本光一
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
堂本光一
<堂本光一 コメント>
今まで演じたことのないような“ゾドン”という役柄をやらせていただけたことを、うれしく感じています。アフレコもすごく楽しませていただきました。ファンの方も多い『転スラ』に参加することができて、大変光栄に思っています。ファンの方はもちろん、『転スラ』シリーズをご覧になったことがない方も楽しめる作品になっていますので、ぜひ多くの方にワクワクしながらご覧になっていただきたいなと思います。お楽しみに!
◆ユラ CV:大西沙織
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
大西沙織
<大西沙織 コメント>
ユラ役の大西沙織です。『転スラ』という長く愛されている作品に、劇場版で参加させて頂けてとても嬉しいです!! バカンスに来たリムル一行とユラが出会い、どんな物語が始まるのか…。そもそもユラは何者なのか。是非劇場で確かめて下さい!
◆ジース CV:遊佐浩二
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
遊佐浩二
<遊佐浩二 コメント>
今回初めてこの作品に参加させていただきます。ジースは宰相です。国王からの信頼も厚く、民からの支持もあります。立派につとめている人です。この劇場版でどのような事件に巻き込まれてしまうのか、ぜひ見届けていただければと思います。
さらに主題歌はアーティストデビュー11年目を迎えたTRUEの「ユートピア」に決定したことも発表された。TRUEからのコメントも届いている。
◆主題歌:TRUE「ユートピア」
TRUE
<TRUE コメント>
『転スラ』と一緒に曲を作るのは今作で6曲目。今回は蒼い海が舞台となった世界観に寄り添い、青い恋のうたを書きました。「ユートピア」が物語とどう響きあうか、映画館で感じていただけたら嬉しいです。
そして覚醒した水竜と共にキャラクターが一堂に会したキービジュアル第2弾&本予告も解禁された。キービジュアル第2弾では、長き眠りから覚醒し光りを放つ水竜と、祈りを捧げるかのように佇むユラを中心に、リムル、ベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ゴブタ、ヒナタ、ルミナス、そして不適な笑みを浮かべるジース、鋭い眼差しを向けるゾドンらが勢ぞろいし、劇中での躍動を期待させる。さらに本予告では、何者かに狙われた海底の国【カイエン国】で巻き起こる陰謀に立ち向かうため、リムル一行が海へと進んでいく様子が描かれている。
原作・伏瀬による原案&完全監修で描かれる新たな物語の舞台は、水竜を守り神と崇める、海底にある国【カイエン国】。人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国のはずだった。しかしその平和を揺るがそうとする者が現れ、長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、救いを求めて地上へと向かう。そこには【魔国連邦(テンペスト)】の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。ユラを救うため【カイエン国】へ向かうリムルたちだったが、海底では既にある陰謀が渦巻いていて…。リムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか——。
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は2026年2月27日(金)全国劇場にて公開。