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生まれたての赤ちゃんにも、しっかりと“縞模様”が…!赤ちゃんリスをそっと運ぶ母リスを写した写真が、Xで話題になっています。

投稿したのは、シマリスのしまとあめ さん(@shimaame_22)。

「背中の縞模様は皮膚の模様。生まれて間もない頃から地肌に現れます」とつづり、母リス・はなちゃんが生後12日目の子どもを両手で大切に抱える写真を投稿しました。まだ毛が少ない生まれたての背中には、すでにくっきりとした縞模様が。地肌に現れた模様が、成長とともに毛にも反映されるそうです。

シマリスの縞模様5本線が「11/11」に見えることから、11月11日は“シマリスの日”と呼ばれるようになっているため、この日に合わせ、「小さな赤ちゃんの頃からこの縞模様が皮膚に現れることを知ってほしい」と投稿したといいます。

投稿主によると、野生の母リスは、子どもの成長に合わせて育児場所を何度も移すことがあるそう。はなちゃんもその本能からか、ケージから部屋に出る際、お気に入りの場所へ子どもたちを次々と運んでいたといいます。

2歳のはなちゃんは、これまでに10匹の子を育て上げたベテランママ。子どもたちは全員親離れをし、今では立派な大人のリスに成長しているそうです。「両手と口でしっかりと我が子を抱える姿にはとても感動し、母の逞しさを感じました」と投稿主は話します。

また、今年生まれた5つ子のうち3匹は現在も投稿主のもとで暮らし、残る2匹は里親さんのもとで元気に過ごしているとのこと。先住リスを含め、現在は10匹のシマリスたちと一緒に生活しているそうです。

投稿には、「なんて優しい光景でしょう。小さな命を大切に運ぶ姿に心が温まりますね🐿💞」「なるほど、皮膚の模様なんだ…」「母親の愛情をひしひしと感じます」などの声が寄せられています。

こうした反響について、「普段シマリスに注目していただくことがあまりないので、今回たくさんの方から関心を寄せていただきとても嬉しいです。“シマリスの日”の認知が高まり、シマリスの魅力がより多くの方に伝わってほしいと思います」とコメントしています。

【画像】赤ちゃんリスにもくっきり“縞模様”が

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