ニュースまとめ

国立科学博物館（東京・上野）は、2027年に迎える開館150周年に向けた記念事業を実施するため、12月1日（月）9時より寄付の募集を開始すると発表。寄付への特典が魅力的すぎると話題になっています。

国立科学博物館は「過去とつながる、未来へつなげる」をテーマに記念事業を実施するとし、『国立科学博物館百五十年史』の編集、国際シンポジウム、標本・資料のデジタル化などを予定。支援はこうした取り組みや、同館の調査・研究などに活用されるといいます。

寄付は1口5万円、先着50口限定で、特典はなんと、閉館後に行われる特別イベント「かはくナイトミュージアム」への招待。1口につき2人まで参加可能です。

イベントは2026年3月7日（土）に開催予定で、閉館後の「地球館」常設展示室を舞台に、研究員による解説付きで展示を鑑賞できます。

この豪華な特典に、SNS上では「先着50口…3秒ほどで埋まりそうですが、チャレンジはさせてもらいます！」「これって本物のナイトミュージアム」「国立なのに支援を願わないといけない状況って・・・。」など様々な声が寄せられています。

募集およびイベント概要 申し込みはWEBフォームから行い、支払いは銀行振込のみとなります。先着順のため早めのチェックが必要です。

【申込・特典詳細】

申込期間： 2025年12月1日（月）9:00 ～ 12月22日（月）23:59
※限定50口、先着順

寄付金額： 1口 5万円（銀行振込のみ）
※寄付金受入証明書の発行あり

特典内容： 「かはくナイトミュージアム（古生物編）」へのご招待

開催日時： 2026年3月7日（土）17:30～20:00予定

場所： 国立科学博物館 地球館 常設展示室

内容： 閉館後の博物館での研究員の展示案内付き鑑賞ツアー
参加人数： 1口につき人まで

申込方法： 国立科学博物館150周年記念事業 特設サイトより