冬の葬式など、仏事でたびたび話題になる、タイツの「デニール」問題。
冷えるのに厚いのはダメ…?そんな不安に寄り添うような投稿がXで話題です。
「坊さんですら裏起毛のレギンスとフリース足袋で秋冬やってるんで、参列する方はなーんも気にしないでください!」
投稿したのは、家がお寺だという「あしうらしほ12/19-24京都AMSギャラリー」さん(@umitantt2)。お坊さんの服装をした自身の写真を添えています。
この投稿には「これは有益!!」「女性にあったかい格好してほしい、と言ってくれる人類は一生推せる」「先日田舎の葬式に行ってきたけど透ける薄さのタイツやストッキング履いてる人なんてまずいない」「冷えは万病のもと…防寒大事…」などの声があがっています。
投稿主に話を聞いたところ、写真は仏事ではなく、大阪万博のパビリオンの記録映画の試写と、閉幕49日を弔う法要として民俗学博物館で行われた『null2の49日』イベントのとき撮ったもので、偉いお坊さんも来られるイベントのため、寺の服装で行ったそうです。隣の女性は私服とのこと。
「あくまでうちの宗派でうちの寺は」と前置きしたうえで「『寒いんやからあったかくしはったらええねん』という考えです。寒冷地なのにわざわざ会場で着替えている方もいると知り、みんなそんなに苦労されているのかと感じました」
とコメントを寄せてくれました。
また、冬の仏事での服装については、このように語っています。
「故人のために集まるというのは自分たちの生を見つめ直す大切な機会ですので、服装を気にすることで面倒になって途絶えてしまうのは悲しいです。
信仰の表わし方は時代によって変わるものですし、他の方の服装を悪く言うなど、大切な集いの場で争うことのほうがよろしくないと思います。大事なのは、故人のために集まる気持ちです」
【画像】お坊さんの足元はこちら


