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小さな花々がぎゅっと編み込まれた、精巧な手編みブローチがXで話題になっています。

投稿したのは、ふんわりレース編みspinuさん(@minee_spinu)。Instagramでも手編みのアクセサリーなどを発信しています。

「刺繍糸1本取りをさらに半分にしてお花を編みます」とつづり、刺繍糸とレース針で編んだブローチの写真を投稿しました。指3本分ほどの幅の小さなリース型ブローチには、アンティークのようなダスティカラーの花々が細かく編み込まれています。

幼い頃から小さくて細かな物が大好きだという投稿主。最初は一般的な毛糸で花を編んでいましたが、もっと小さな花を作りたいと思い、徐々に細い糸へと挑戦するようになったそうです。

「ほんの一瞬でもふんわりと優しい気持ちになって貰えたら……という想いを込めて、色選びや質感にこだわりながら心を込めて制作しています」と話します。

今回の作品は、6本よりの刺繍糸を1本にほぐし、さらに半分に割いた糸を使って25号のレース針で編んだもの。ひとつ完成させるのに約20時間かかるといいます。

制作では、やさしい色合いと力加減を何より大切にしているそう。わずかに力加減が変わるだけで形が崩れてしまうため、常に一定を保つよう意識しているとのこと。「その日の気分で力加減が変わってしまい、サイズを均一に編むことが難しいこともあります」と語ります。

投稿には、「かわいすぎる」「手先が器用で羨ましい」「素晴らしい」などの声が寄せられています。

こうした反響について、投稿主は「これほど多くの方にご覧いただけるとは思わず、驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。『可愛い』『癒やされる』といった温かいコメントを数多くいただき、今後の制作活動の大きな励みになりました。これを見て少しでも穏やかな気持ちになってくださる方がいれば幸いです」とコメントしています。

【画像】製作に20時間!手編みのブローチ

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