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セリアで購入したプリーツリボンを活用し、シルバニアファミリーの人形のために可愛い“フリルワンピース”を作った投稿が話題になっています。 

投稿したのはすみれ(@sumire_studio)さん。シルバニアファミリーのヒツジの赤ちゃん「エマ・デール」こと「えまたん」とともに、日々“シル活”を楽しんでいます。

シル活とは、シルバニアファミリーの人形を集めたり、一緒に写真を撮ったり、衣装や小物を手作りしたりして、その世界観を深く味わう活動のこと。すみれさんは主に、洋服やアクセサリーを手作りした様子やその作り方をSNSで発信しています。

今回注目を集めたのは、バレエコアのテイストが入った愛らしいフリルワンピース。驚くことに、100円ショップ「セリア」のプリーツリボンでつくられているといいます。

すみれさんに制作への思いを聞くと、こんな言葉が返ってきました。

「私は編み物もミシンもできないんです。でも、推しの子である“推しバニア”には、自分で作った服を着せたいという気持ちがすごく強くて。だから、少ない素材で短い時間でも、簡単に可愛いものが作れないかなと日頃から工夫しています。

100円ショップをめぐるときも、『お洋服や小物に使えるかも?』という視点でリボンやネイルシールを見るようにしていて、それが新しいアイデアにつながることもあります」

今回話題になったフリルワンピースも、セリアのプリーツリボンやスナップボタン、ネイルシール、キャンドゥのワンタッチ針、ユザワヤの両面サテンリボン(セリアでも入手可能)、そしてほつれ止め液といった、身近で手に入る材料だけで完成しているそうです。 

このようなシル活を発信するなかで、同じようにシル活を楽しむユーザーから「自分でも可愛いものが作れました」といった声が届くこともあるといいます。

「自分が『可愛い!』と思って作ったものを、同じように受け取ってくださる方がこんなにいるんだと励みになります。作ってよかったと心から思います」

シルバニア好きに限らず、シル活をしない人からの反応も多かったそうで、「小さな世界の可愛さって、誰にとっても心を動かすものなんだなぁと改めて感じました」と話す、すみれさん。最後に、「これからも皆さまと一緒に、楽しいシル活ライフを送れたら嬉しいです」と語りました。  

【画像】「可愛い!」すみれさんが作ったフリルワンピース

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