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インド・マハラシュトラ州のタドバ地域で、トラが道路に座り込んで交通を遮断する出来事が発生。その様子を記録した映像がSNSで拡散され、話題になっています。 

NDTVによると、チャンドラプル〜モハルリ間の道路で、トラが道路中央に座り込み、観光客や地元車両が立ち往生する事態が起きました。動画には、トラが落ち着いた様子で道路を占拠し、日光浴をしたり転がったりする姿が記録され、二輪車・四輪車が長い列をつくって動けなくなる様子が映っています。タドバ・トラ保護区に隣接するこの地域では早朝や夕方に野生動物が出没するケースが日常化しており、住民は車外に出ず静かに待機していたといいます。

トラはしばらく道路をふさいだ後、自ら森に戻り、幸いけが人は報告されていません。

India Todayによれば、タドバ・トラ保護区と周囲の森林には推定300頭のトラが生息し、住民は「もうルーティンのようなものだ」と語っています。

森林局は、通行者に対し「クラクションを鳴らさない」「車外に出ない」「低速で走行する」といった安全指針を強く呼びかけています。 

【動画】道路の真ん中でくつろぐトラ

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